パリ市は2010年末までに、市民らが自由に利用できる電気自動車貸出制度を導入するそうです。
計画にはパリ市のほか周辺の20の自治体が参加。充電設備を備えた1400カ所のステーションに2人乗りと4人乗りの2種類の電気自動車を約4000台配置するとのこと。
利用には月額15-20ユーロ(約2000-2700円)の会員券購入が必要で、1回のレンタル料は30分で4-5ユーロ(約540?670円)。借りたステーションとは別の場所で返すことができるんだとか。
24日の「京都市が電気自動車の充電設備を40基設置へ」では、ステーション33カ所に、電気自動車5台ということでしたが、今回のパリ市の取り組みは二桁違いますね。
どこのメーカーの車両が採用されるのか楽しみです。