気候変動を最重要課題の一つとして捉えるリーダー企業5社が、持続可能な低炭素社会の実現をビジネスの視点から目指す日本初の企業ネットワーク『日本気候リーダーズ・パートナーシップ(Japan-CLP)』を設立し、気候変動に対してビジネスの視点からの危機感と約束を盛り込んだ共通のビジョンを発表しました。
Japan-CLPは、持続可能な低炭素社会への移行に先陣を切る事を、自社にとってのビジネスチャンス・次なる発展の機会と捉える企業ネットワーク。設立メンバー企業は、イオン、東京海上日動火災、富士通、三菱東京UFJ銀行、リコーの5社。
気候変動を経営の最重要課題の一つとして捉え積極的に行動する企業が業種を超えて集結し、社会に対して働きかけを行うことを目指しているそうです。
米国や英国にあるような気候変動に取り組む環境先進企業のグループが、ようやく日本でも設立されましたね。
これから更なる拡充を目指して、共通のビジョンに賛同する企業を募集しているらしいので我こそは!という環境先進企業にはぜひ参加してほしいです。