米ウォルマートは近く、全商品の環境負荷を測定し、売り場で消費者に分かるように表示するシステムを導入するそうです。
製造過程でのエネルギー消費、リサイクルのしやすさや廃棄時の処理方法などを測定し、環境負荷の大きさを表示。商品の取り扱いを決める際の判断基準として重視してゆくとともに、消費者が商品を選ぶ際の参考にしてもらうとのこと。
傘下の日本の西友でも導入するんだとか。
ウォルマートは、昨年2月には9万7000強の商品について、容器包装の環境負荷を評価する「スコアカード」を導入し、9月には全体の約7割にあたる約14万弱の商品を評価していました。
今回はこのような情報をバイヤーだけではなく、消費者も利用できるようにする取り組みのようです。
西友で導入されるとなると、イオンやヨーカドーやダイエーにも大きな影響を与えそうですね。続報が楽しみです。
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