東京都はこのほど、産業廃棄物処理業者86社と「廃プラスチック類の埋め立てゼロに関する協定」を締結したそうです。
都では最終処分場の延命化を図るとともに廃プラスチック類のリサイクルを推進し、2010年度末までに埋め立てゼロとすることを目指しているとのこと。
現在都内の事業所から排出される廃プラスチック類の約47%は埋め立て処分されているらしいので、これはすごく野心的な目標です。
プラスチックのリサイクルにはさまざまな方法がありますが、どれも簡単ではなく、特効薬のような方法はないのが現状のようです。でも、東京港最後といわれる新海面処分場がいっぱいになったら、もう埋め立てる場所はありません。
あと1年9ヶ月でゼロには、相当がんばらないといけないでしょうけど、ぜひ実現してほしいと思います。
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