廉価太陽電池で日本攻勢 中国製、3割安く

 太陽電池メーカーのベンチャー、カンディアンソーラーは中国拠点で製造した太陽電池を今秋から日本国内で販売するそうです。

太陽電池大手のグリーンテックなど数社経由で、住宅や産業向けに1年で1万2000キロワットの販売を目指すとのこと。
グリーンテックは国内製品より約3割安い価格での販売が可能と見ているそうです。

 カナディアンソーラーは2007年末から中国で大規模な太陽電池の生産を開始しています。

秋から国内の販売会社3社に製品供給を始め、国内販売網を整備するそうです。

 このうち、一般住宅向け販売大手のグリーンテックはハウスメーカー向けに販売する新築住宅向けの商品の一つとして利用する方針なんだとか。
割安さを重視する顧客向けの商品として扱う三菱電機製と併売するとのこと。ハウスメーカーの選択肢を増やすのを目的としているそうです。


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このページは、green plusが2009年7月 9日 16:11に書いたブログ記事です。

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