三井物産の子会社カーシェアリング・ジャパンは、富士重工業の電気自動車(EV)「プラグインステラ」を今夏の発売直後に投入するそうです。
EVの販売は当面、企業や官公庁向けとなり、消費者が購入できるのは来春以降。この間に「試乗」する機会を提供することで、新規会員の獲得につなげたい考えとのこと。
まず8月に1台を都内の拠点に配備。来年3月末までには10台近くに増やすんだとか。
1台当たりの導入コストは約800万円と高額ですが、利用料金は当面、ハイブリッド車と同額に抑えるそうです。
僕も以前、トヨタレンタリースが「ヴィッツと同じ価格で新しいプリウスに乗れる!」というキャンペーンをやっていたときは、プリウスを借りました。ハイブリッドカーと同額ならEVに乗ってみたいという消費者は結構いそうなので、この取り組みはいいかもしれません。
EVは普通のガソリン車とは違うところがいくつもあるので、乗る人や周りの人に慣れ親しんでもらうという意味でもよさそうです。
環境ブログランキングに参加しています。よろしければクリックご協力お願いします。