セグウェイ、7月下旬以降より使用段階のCO2排出量をオフセット

seguway.jpg セグウェイジャパンは、7月下旬以降に販売する立ち乗り電動2輪車「Segwey(セグウェイ)」で、使用段階のCO2排出を実質ゼロにする取り組みを開始するそうです。

バッテリー充電1,000回分の電力使用に伴う1台当たりのCO2排出量557kgを、ニュージーランド政府が保有していた排出枠でオフセットするそうです。
  排出量の測定や排出枠の調達はオフセット支援事業者が担当して、また今夏に海水浴場の清掃イベントを予定して、製品PRもしていくそうです。

国内ではこういったイベントや私道での使用だけですが、セグウェイジャパンは国や自治体に協力を仰いで国内事業を本格化していくそうです。
街で見かけるようになるのはちょっと楽しみです。

なお、同社はグローバルエンジニアリングとロボット事業の強化に関する提携を発表しています。
同社は自動車業界を中心に、組込みシステムから大規模Webシステムまで開発実績を有しており、両社は「移動」をキーワードにSegwayをプラットホームとしたソリューションの提供を推進していくんだとか。



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このページは、green plusが2009年7月22日 16:35に書いたブログ記事です。

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