京都市が電気自動車の充電設備を40基設置へ

iMiEV_kyoto.jpg京都市のウェブサイトより

 

 京都市は22日、電気自動車やハイブリッド車など次世代自動車の普及を推し進める事業を展開すると発表しました。

 具体的には、区役所や体育館など33カ所に40基の無料充電設備を整備するほか、タクシー・レンタカー事業者への普及支援、公用車への電気自動車導入とカーシェアリングなどに取り組むとのこと。

 電気自動車には三菱の「iMiEV」5台を購入し、車体には環境保全を呼び掛ける「DO YOU KYOTO?」のロゴをプリント。9月から3台を事業者に貸し出し、10月からは休日に2台を市民に無料でレンタルするんだとか。

 40基の充電設備のうち6基は、太陽光発電付きで、そのうち2基は蓄電機能も備えた全国初のシステムらしいです。さすが環境モデル都市だけあってがんばってますね。
 電気自動車はそれなりにお金をかけないとできませんが、公用車を休日に市民にレンタルするのはお金がなくてもできるので、ぜひ全国に広まってほしいと思います。

 

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このページは、ミヤギコウシロウが2009年7月24日 23:45に書いたブログ記事です。

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