三菱自動車のプレスリリースより
三菱自動車は18日、スギの間伐材から自動車用の樹脂部品を生産する技術を、バイオ関連ベンチャーなどと共同で開発したと発表しました。
まずはカップ型灰皿として商品化し、7月1日に2100円で発売するそうです。
将来はエンジンルームのオイルキャップや断熱材などにも応用できるとみて研究を進めるとのこと。
木材を主原料にした熱硬化性樹脂を自動車部品に使うのは世界初なんだとか。
ライフサイクル全体でのCO2排出量は、従来品より約16%削減とのことなので、間伐材の割合はわずかだと思いますが、これからの応用に期待したいです。
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