
2009年6月に発表された研究によると、先史時代の単細胞プランクトンに含まれる化学物質を調べたところ、過去200万年間で、大気中のCO2濃度が現在ほど上昇した時代はなかったことが判明したそうです。
大気中のCO2濃度が急上昇すると地球温暖化が起こります。
これは多くの気象学者たちの共通した見解です。
では実際のところ、気温はどの程度まで上昇し、
気候パターンはどのような変化を見せるのでしょうか。
それを予測するには、過去、同じようにCO2濃度が急上昇した時期を特定し、当時と今とを比較調査してみる必要があるそうです。
しかし実際にはそれは非常に難しいとのこと。
新たな研究によれば、地球の歴史を200万年以上さかのぼってみても、これほどまでCO2濃度が上昇した時代はないんだとか。
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