小田急電鉄がロマンスカーの車内温度を1-2℃高めた「クールビズトレイン」実施へ

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小田急電鉄のニュースリリース(PDFファイル)より

 環境省は19日、チーム・マイナス6%のチーム員企業である小田急電鉄が、臨時特急列車「湘南マリン号」の冷房時の車内温度を通常よりも1-2度高く設定する試験的な取り組み「クールビズトレイン」を行うと発表しました。

 クールビズトレインが実施される臨時特急列車「湘南マリン号」は、8月3日-7日の往路。実施車両は、特急ロマンスカー・MSE(60000形)。通常の冷房時の車内温度を1?2℃高め、概ね27℃に設定するそうです。
 同時に乗客への「クールビズ体感調査」も実施されるとのこと。

 電車の冷房はムダが多いのでいい取り組みだと思います。でも、海水浴や観光で乗るような特急でクールビズなんて謳ってやるよりも先に、通勤で乗る電車でこまめに温度調節をしてほしいです。夏なのに寒いくらい車内を冷やしてるなんて、もったいなすぎますからね。


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このページは、ミヤギコウシロウが2009年6月21日 23:57に書いたブログ記事です。

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