東レや三菱商事、ワールド、帝人、良品計画など繊維・衣料品関連の大手企業が「綿・ポリエステル混合」など混紡素材を使った衣料品のリサイクル事業に乗り出すそうです。
店頭で古着を回収し、綿はバイオエタノールに、合成繊維も繊維原料に再生するとのこと。
7月に「無印良品」、8月にワールドの衣料品店の店頭で、文具と交換で消費者から綿やポリエステル、ナイロンを使用した古着を回収するんだとか。
無印良品は全国で約200店舗もあり、ワールドにいたってはOZOCやTAKEO KIKUCHI、INDEXなど全国で約2400店舗もあるので、相当な量の古着が回収できそうです。繊維・衣料品はリサイクルによって大幅なCO2削減が期待できるので、ぜひ古着のリユース・リサイクルが当たり前になってくれたらいいなぁと思います。