現在、両社は首都圏および各主要都市にそれぞれの物流センターを構えていますが、家電量販店向け等の配送については配送先・配送条件が同じであるため、両社が利用している日本通運の配送網を活用して共同配送を行うことに決めたそうです。
　対象の配送先は、北海道札幌地区を皮切りに、東北地区、首都圏、近畿圏、中部地区、九州地区へと段階的に拡大するとのこと。
　この取り組みにより、両社合計で本配送業務の年間CO2排出量を約26%削減できるんだとか。

　「配送先・配送条件が同じ」というケースは、プリンター以外にもいっぱいあるはずなので、ぜひさまざまな商品で共同配送を進めてほしいですね。