大気中のCO2平均濃度、08年も過去最高 気象庁

気象庁は19日、2008年の大気中の二酸化炭素(CO2)の平均濃度を発表しました。
観測開始以来の上昇傾向が続き、全3地点で過去最高を更新。

岩手県大船 渡市綾里で388.5PPM、東京・南鳥島で386.6PPM、沖縄・与那国島で388.0PPMと07年より1.7--2.0PPM上昇したそうです。
CO2は、温室効果ガスといって、地球温暖化の主要な原因とされています。

電気事業者、製鉄業界など、化石燃料をたくさん使う企業は更なる努力が必要ですし、私たち個人個人も自動車や飛行機の使用を考え直してみたり、乗ったらその分をカーボンオフセットしたり、できることをちょっとずつ始めないといけませんね。

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このページは、green plusが2009年5月21日 10:48に書いたブログ記事です。

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