岐阜大学発の環境ベンチャー企業、コンティグ・アイは、使用済みのコピー用紙や紙コップなどの紙からエタノールを高効率で生成する技術を開発したそうです。
1トンの紙から、従来技術の約2倍に相当する約450キログラムのエタノールが生成できるとのこと。この効率はトウモロコシなどの食料よりも高いんだとか。
今後、開発した技術を生かした事業を展開したい考えだそうです。
この技術が実用化したら、多くのオフィスで、使用済みコピー用紙や紙コップは紙製品ではなく、燃料にリサイクルされることになりそうです。