環境ベンチャーが紙から高効率でエタノールを生成

 岐阜大学発の環境ベンチャー企業、コンティグ・アイは、使用済みのコピー用紙や紙コップなどの紙からエタノールを高効率で生成する技術を開発したそうです。

 1トンの紙から、従来技術の約2倍に相当する約450キログラムのエタノールが生成できるとのこと。この効率はトウモロコシなどの食料よりも高いんだとか。
 今後、開発した技術を生かした事業を展開したい考えだそうです。

 この技術が実用化したら、多くのオフィスで、使用済みコピー用紙や紙コップは紙製品ではなく、燃料にリサイクルされることになりそうです。

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このページは、ミヤギコウシロウが2009年5月20日 23:59に書いたブログ記事です。

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