アメリカ環境保護庁は、全米でグリーン電力購入量の多い企業・団体、トップ50のリストを公表したそうです。
トップとなったのは2年連続でインテル社で、年間13億キロワットアワーのグリーン電力を購入しているとのこと。
他には、8位にアメリカ空軍、10位にテキサス州ヒューストン市、12位にペンシルベニア州、14位に環境保護庁、19位にペンシルベニア大学など、企業以外にも省庁や自治体、大学が多くランクインしています。
それらトップ50企業・団体のグリーン電力購入量を合計すると、年間160億kWh以上になるんだとか。
日本では、太陽光発電の発電量は年間1000キロワットアワー/キロワット前後と言われています。なので、13億キロワットアワーということは、1300万キロワット分、一般的な3キロワットの家庭用太陽光発電システムが約433万3300軒分になるのですごいです。アメリカはグリーン電力の導入が進んでいるんですね。ぜひ日本でも同じようなリストを作ってほしいです。