経済産業省は、業務用ビルで太陽光発電や照明などを自動調節するシステムを導入する場合の費用を3分の2補助するそうです。
09年度補正予算案に40億円を盛り込み、産業部門に比べて遅れている業務部門の温暖化対策を促進。ビル建設やシステム構築を含めた省エネ関連産業の活性化を図るとのこと。
販売されていない先進技術を中心にビルへの導入促進を図る政策は初めてなんだとか。
ビルの空調や照明は、ITとセンサーによる最適化で省エネできる余地はまだまだ大きいので、この取り組みは期待できそうです。