この認証は、3月に同省がとりまとめた「カーボン・オフセットの取組に対する第三者認証機関による認証基準(Ver.1.0)」に基づき、気候変動対策認証センターが取り組みに対して、、
・相殺の対象となる排出量を認識しているか
・相殺する以外に排出削減努力をしているか
・排出量がきちんと埋め合わせできているか
、、などを審査し、第三者認証を実施するものです。
カーボン・オフセットの付いた商品やサービスは増えてきていますが、具体的な情報が消費者に提供されていないケースもありました。そこで、透明性を確保、信頼性を構築し、消費者に「温暖化対策に役立っている」「信頼のおける商品である」ことが一目で分かるように、このような認証ラベルを作ったわけですね。
しかし、カーボン・オフセットという言葉自体、まだまだ認知が広まっているとは言えない状態なので、ぜひ同時にそれを広める取り組みも進めてほしいと思います。
しかし、カーボン・オフセットという言葉自体、まだまだ認知が広まっているとは言えない状態なので、ぜひ同時にそれを広める取り組みも進めてほしいと思います。