資生堂は14日、中国で今年9月から発売するシャンプーなど新商品5品目の容器に植物を原料にしたプラスチックを使用する、と発表した。
中国で環境問題に対する意識が急速に高まっているため、環境対応の商品を導入することで、販売増につなげる狙いがある。
石油を使った通常のプラスチック容器と比べると、生産過程でCO2の排出量を20%程度削減する効果があるという。
国内でもサトウキビの残滓を使った植物原料容器を近く導入予定で、その時は中国の商品にも同じ容器が使用される予定だという。
石油を使った通常のプラスチック容器と比べると、生産過程でCO2の排出量を20%程度削減する効果があるという。
国内でもサトウキビの残滓を使った植物原料容器を近く導入予定で、その時は中国の商品にも同じ容器が使用される予定だという。