バンクーバー五輪組織委 CO2、30万トンをオフセット

orimpik.jpeg 2010年バンクーバー冬季五輪の組織委員会は30日、大会開催で排出される30万トンの温室効果ガスをオフセットして排出量ゼロを目指すと発表した。

約450万カナダドル(約3億5000万円)の費用はスポンサー料で賄うという。
 試算した30万トンには、世界から集まる選手、役員、観客らが利用する航空機が排出する約20万トンのCO2も含まれるとのこと。

組織委のファーロング最高経営責任者は「会場建設でも環境保護に細心の注意を払ってきたが、温室効果ガスを完全に抑えるのは不可能。削減事業に出資することで、同量のCO2を大気中から吸収したい」と話している。

こういったイベントこそ環境対策をするべきだと思いますし、
世界的イベントでのオフセットは全世界への発信になります。とても嬉しいことです。

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このページは、green plusが2009年3月31日 15:18に書いたブログ記事です。

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