森林のCO2吸収量を算定し、企業などに販売する制度が創設へ

shinrin.jpg全国の林業経営者による日本林業経営者協会は15日から、個々の森林のCO2吸収量を算定し、企業や個人に販売する「フォレストック認定」制度を創設するそうです。

 第三者機関が、森林のCO2吸収量や生態系保全への貢献度などを評価し、協会が認定。

その森林の所有者はCO2吸収量を1トン当たり年間1000円で企業や個人に販売。収入を森林の整備に充てるしくみとのこと。



 1トン当たり年間1000円なら安いので、手軽なCO2削減活動として広まるかもしれません。

なお、個人の購入者としては、女優の山口智子さんが第1号になる予定なんだとか。今後どのように広まっていくのか楽しみです。

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このページは、green plusが2009年2月13日 12:31に書いたブログ記事です。

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