照度センサによって照明の下の明るさを検出し、室内が一定の明るさとなるよう蛍光灯の出力を制御。これにより、消費電力を約6割削減できるそうです。
同社の調査によると、各家庭で省エネへの注目が高まる一方、家庭における一日の使用状況をみると、昼間も在宅時間が多い家庭のうち約85%は日中も部屋の明かりをつけているとのこと。
近年、お年寄りの単身、または二人世帯が増え、ここ数年で家庭からのCO2排出量が増えている大きな要因の一つとされています。しかし、今後さらにそのような、昼間も在宅時間が多い世帯が増えるでしょう。今回の商品は、このような背景に即したすばらしい商品だと思います。
消費電力が6割削減できれば、一定以上の広さがあって日中も部屋の明かりをつけている家庭では、比較的短い期間で元が取れるでしょうから、そのような家庭にはぜひ導入を検討してほしいと思います。