
三菱商事はこれまで、環境・CSR活動の一環として、1990年から「熱帯林再生実験プロジェクト」を開始し、マレーシア、ブラジル、ケニアの三大熱帯 林地域や中国、タイで森づくりの活動を展開して来たが、今回新たに国内における環境保全を目的に、高知県、安芸市、安芸市森林組合と森林保全協定を締結 し、協働の森づくり事業に取り組むことを決めた。
協定森林の名称は「三菱商事 千年の森」。面積は約212ヘクタールで、協定期間は今年2月3日から2013年3月31日までとなっている。
同社は協定締結後、森林の公益機能増進のための森林保全活動を実施していくとともに、「千年の森」を社員や安芸市民による間伐体験やボランティア活動、環境教育の場としても利用していく方針のようだ。
同社は協定締結後、森林の公益機能増進のための森林保全活動を実施していくとともに、「千年の森」を社員や安芸市民による間伐体験やボランティア活動、環境教育の場としても利用していく方針のようだ。