三菱商事、三菱発祥の地・高知県安芸市で「森づくり事業」を開始

ki.jpg三菱商事は27日、三菱の創業者である岩崎彌太郎氏が生まれ育った高知県安芸市で、「森づくり事業」を新たに開始すると発表した。

 三菱商事はこれまで、環境・CSR活動の一環として、1990年から「熱帯林再生実験プロジェクト」を開始し、マレーシア、ブラジル、ケニアの三大熱帯 林地域や中国、タイで森づくりの活動を展開して来たが、今回新たに国内における環境保全を目的に、高知県、安芸市、安芸市森林組合と森林保全協定を締結 し、協働の森づくり事業に取り組むことを決めた。


 協定森林の名称は「三菱商事 千年の森」。面積は約212ヘクタールで、協定期間は今年2月3日から2013年3月31日までとなっている。

 同社は協定締結後、森林の公益機能増進のための森林保全活動を実施していくとともに、「千年の森」を社員や安芸市民による間伐体験やボランティア活動、環境教育の場としても利用していく方針のようだ。

トラックバックURL: http://eicnet.sakura.ne.jp/mt5/mt-tb.cgi/203

このブログ記事について

このページは、green plusが2009年1月28日 18:11に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「サントリー 環境経営の推進へ CO2排出削減量の中期目標を発表」です。

次のブログ記事は「京都に来年「地球環境の殿堂」=顕彰候補にマータイさん、ゴア氏ら」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

環境ブログ

環境ブログランキングに参加しています。よろしければクリックご協力お願いします。


Creative Commons License
このブログはクリエイティブ・コモンズでライセンスされています。