サントリー株式会社は、環境経営の実現と推進のため、ＣＯ２排出削減量および水源涵養面積の中期目標を発表した。サントリーグループの国内事業活動から排出されたＣＯ２は、２００７年で約２５５万トン（1,400万人の1ヶ月間のCO2排出量に相当）。
これを、２０１２年までに２０％削減し、２０４万トンを目指すという。
また、サントリーグループ国内工場で使用する水量以上の地下水を涵養することを目指し、保水や洪水緩和、自然の水質浄化などの役割を果たす水源涵養林（す
いげんかんようりん）を、
２００８年末現在の総水源涵養面積１,７９５ヘクタールから、２０１１年までに約４倍となる７,０００ヘクタールへ拡大するとのこと。
２００８年末現在の総水源涵養面積１,７９５ヘクタールから、２０１１年までに約４倍となる７,０００ヘクタールへ拡大するとのこと。
