サッポロビールは8日、原材料調達から廃棄に至る間のCO2排出量を示す「カーボンフットプリント」(CFP)が表示されたビールを2月に北海道で試験発売すると発表した。
同社によると、CFP表示のビールを販売するのは世界で初めてとなる見込み。
同社によると、CFP表示のビールを販売するのは世界で初めてとなる見込み。
カーボン・フットプリントは、資源採掘から製造,販売,廃棄に至るまで,商品のライフサイクル全般にわたって排出された温室効果ガスをCO2排出量に換算して表したもので、CFは政府と民間企業が協力して地球温暖化防止に対する意識を高めようとする試み。
カーボンは炭素、フットプリントは足跡の意味。日本では直訳して「炭素の足跡」と表現されたりもする。
対象は「サッポロ生ビール黒ラベル」の350ミリリットル缶で、店頭価格は215円前後と通常と同じ。
サッポロは世界各地の農家とともに専用の畑で原料となる大麦とホップを育てる「協働契約栽培」を行っていることから、CO2排出量を算出できるとのこと。
カーボンは炭素、フットプリントは足跡の意味。日本では直訳して「炭素の足跡」と表現されたりもする。
対象は「サッポロ生ビール黒ラベル」の350ミリリットル缶で、店頭価格は215円前後と通常と同じ。
サッポロは世界各地の農家とともに専用の畑で原料となる大麦とホップを育てる「協働契約栽培」を行っていることから、CO2排出量を算出できるとのこと。