郵便・物流最大手ドイツポスト、2009年よりすべての使用電力をグリーン電力に切り替える

ドイツの郵便・物流最大手であるドイツポストは、2009年より、ほぼすべての会社の電気を、再生可能エネルギー(グリーン電力)に切り替えると発表した。

全115ヵ所の物流拠点、その他すべての不動産をカバーする新たな電力供給契約を締結。

これにより、年間約40万トンのCO2の排出を 削減できるという。
40万トンのCO2の排出量は、都市で暮らす人が1年間に排出する、CO2量 3万人分に相当するという。

ドイツポストは「ゴー・グリーン」と銘打ち、2020年までにCO2の排出量を30%圧縮するプログラムを推進している。

トラックバックURL: http://eicnet.sakura.ne.jp/mt5/mt-tb.cgi/189

このブログ記事について

このページは、green plusが2009年1月13日 12:09に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「エクソンCEO、炭素税を容認 米石油業界が「条件闘争」」です。

次のブログ記事は「通信・放送6団体 CO2排出6%増し」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

環境ブログ

環境ブログランキングに参加しています。よろしければクリックご協力お願いします。


Creative Commons License
このブログはクリエイティブ・コモンズでライセンスされています。