コクヨは東京・港のショールームに、省エネルギー対応オフィス「エコライブオフィス品川」を20日に開設する。センサー付きの照明や空調システムを採用し従来より約4割の二酸化炭素の排出量の削減を見込む。省エネと働きやすさを両立するモデルオフィスとして、社員が実際に働きながら顧客企業に提案する。
実験オフィスの広さは約2千平方メートル。机やイスは間伐材や再生可能な素材を使い、オフィスの約半分がリサイクルできるという。個人が使っている電気量をパソコン画面に表示し、エコ意識向上に役立てる仕組みも取り入れた。
オフィスでの実用化は初めてとなるLED(発行ダイオード)照明システムも導入した。同志社大学の三木光範教授と共同開発した。センサーを使って各個人の好みの明るさで光を照らし省エネに役立てる。
明る過ぎるなどの無駄がなくなって消費電力を半減できたという実験結果もあり消費電力削減に役立てる。
フロアの一部にある屋外テラスにはパソコン用の電源付きのテーブルを置き、屋外利用も提案する。「寒さや暑さといった自然環境を感じることでエコ意識を後押しできるのではないか」と期待しているとのこと。
オフィスでの実用化は初めてとなるLED(発行ダイオード)照明システムも導入した。同志社大学の三木光範教授と共同開発した。センサーを使って各個人の好みの明るさで光を照らし省エネに役立てる。
明る過ぎるなどの無駄がなくなって消費電力を半減できたという実験結果もあり消費電力削減に役立てる。
フロアの一部にある屋外テラスにはパソコン用の電源付きのテーブルを置き、屋外利用も提案する。「寒さや暑さといった自然環境を感じることでエコ意識を後押しできるのではないか」と期待しているとのこと。