
温室効果ガス25%削減を目標にする環境省の事業「チャレンジ25地域づくり」の一環。東京都の都市計画コンサルタント会社と共同で運行し、将来は地方都市へのエコバス普及を目指します。
バスはバッテリーの電圧が一定値まで下がると発電機が作動して充電し、走行距離を延ばす仕組み。ディーゼルバス並みの距離を継続走行でき、CO2削減が期待できるといいます。
実験は来年3月末までで、JR高岡駅と北陸新幹線新高岡駅の建設予定地を結ぶ路線などで1台が運行。1日約100キロの走行データからCO2の削減効果や採算性、波及効果などを検証するとのこと。