山梨県の南アルプス市は、一般家庭にCO2排出量の削減に努めてもらう「わくわくエコチャレンジ」に取り組みます。各家庭のCO2削減量を前年同期と比較してポイントに換算し、たまったポイントは南アルプス市商業協同組合で使用できる商品券などに交換することができます。
電気やガソリン、灯油などの消費によって発生するCO2の削減に取り組み、1キログラム削減するごとに1ポイント(12円相当)がもらえる仕組み。電力消費量が増える冬場の12月から来年2月にかけて、各家庭で意識的にCO2削減に取り組んでもらう狙いがあります。
市地球温暖化対策室によると、家庭から排出されるCO2の約4割は電力消費によるもので、一般家庭では月平均約300キロワット時を消費しています。夏季、冬季はさらに消費量が増加する傾向にあるといいます。商品券などにかかる費用は、金山沢水力発電所(同市芦安芦倉)でのCO2削減量を「オフセット・クレジッ ト」として企業などに販売した収益を充てるとのこと。
今回の実施結果を踏まえて来夏にも事業を行うことを検討していており、同室の担当者は「CO2排出の原因を学びながら、楽しんで取り組んでもらいたい」と話しています。
現在、参加世帯を募集しており、締め切りは11月15日となっています。参加条件は南アルプス市在住で家庭での省エネ行動に積極的に取り組む意欲を持っている方。募集世帯数は先着順で100世帯です。(同一世帯からの参加申込は1名に限ります。)申し込みは、インターネットか市役所備え付けの応募用紙に必要事項をご記入の上、同室に郵送もしくは持参とのこと。問い合わせは同室、電話番号055(282)7409となっています。
(山梨日日新聞) (南アルプスわくわくエコチャレンジ)
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市地球温暖化対策室によると、家庭から排出されるCO2の約4割は電力消費によるもので、一般家庭では月平均約300キロワット時を消費しています。夏季、冬季はさらに消費量が増加する傾向にあるといいます。商品券などにかかる費用は、金山沢水力発電所(同市芦安芦倉)でのCO2削減量を「オフセット・クレジッ ト」として企業などに販売した収益を充てるとのこと。
今回の実施結果を踏まえて来夏にも事業を行うことを検討していており、同室の担当者は「CO2排出の原因を学びながら、楽しんで取り組んでもらいたい」と話しています。
現在、参加世帯を募集しており、締め切りは11月15日となっています。参加条件は南アルプス市在住で家庭での省エネ行動に積極的に取り組む意欲を持っている方。募集世帯数は先着順で100世帯です。(同一世帯からの参加申込は1名に限ります。)申し込みは、インターネットか市役所備え付けの応募用紙に必要事項をご記入の上、同室に郵送もしくは持参とのこと。問い合わせは同室、電話番号055(282)7409となっています。
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