北九州市は1日、公用車として使っている電気自動車(EV)3台と、電気モーターとエンジンを併用し、家庭用電源から充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)2台を、土、日曜、祝日に無料で貸し出す「カーシェアリング」事業を始めました。来年1月末まで。【写真:読売新聞】
CO2をほとんど排出しない環境に配慮した車両を試乗してもらい、普及を促すのが狙いです。
会員制で、対象は運転免許を取得して1年以上たつ市内在住者。同市が保有するEVとPHV計30台のうちの5台を、事前に利用を予約した市民に1日単位で貸し出すとのこと。午前9時から午後5時まで利用でき、受付場所のリバーウォーク北九州南東側の広場(小倉北区)で免許証の確認とアルコールチェックの後、鍵を貸し出します。すでに90人が会員登録しており、空きがあれば当日の利用申請にも応じるとのこと。
同市では引き続き会員を募集しています。問い合わせは、貸し出しを委託されたNPO法人・タウンモービルネットワーク北九州(080・4695・8643)へ。
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