筑波大が予想 60年後の8月は平均が猛暑日 

 地球温暖化が進むと2070年代の8月の平均最高気温は東京、大阪、 名古屋で現在より2度以上高くなり、名古屋と大阪は35度以上の「猛暑日」状態という予測を、筑波大の日下博幸准教授(気候学)らの研究チームがまとめました。

 気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が定めた「高度経済成長を維持し、21世紀末の温室効果ガス濃度が20世紀末の約2倍」とのシナリオに基づき、筑波大計算科学研究センターのスーパーコンピューターで、70年代の温暖化を「高め」「低め」「中間」の3パターンで予測したとのこと。

この予想は、記録的猛暑だった10年夏に匹敵する高温が当たり前となる恐れがあります。 

(西日本新聞) (47NEWS)


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このページは、green plusが2012年7月18日 12:37に書いたブログ記事です。

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