NTTが太陽光発電事業に参入することが13日、分かりました。平成26年度までにグループの遊休地などでメガソーラー(大規模太陽光発電所)を約30カ所稼働させるとのこと。総発電能力は6万キロワットに上り、単独企業では国内最大級となります。
子会社のNTTファシリティーズが、今夏から来年初めにかけて、千葉県佐倉市や山梨県北杜市など6カ所で太陽光発電所を順次稼働させます。これによる発電能力は計約1万1000キロワットとなります。
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26年度までには30カ所まで拡大する計画。発電能力は計6万キロワットで、一般家庭約2万世帯が消費する電力をまかなえる規模です。総投資額は150億円を見込んでいるとのこと。
NTTはNTTファシリティーズを通じ、東ガスなどと特定規模電気事業者(PPS)最大手のエネットに出資し、電力小売りを手がけています。
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