これは、「東急お台場パス」を購入して東急線とりんかい線を利用する乗客が鉄道利用によって排出するCO2量を推計し、同量のCO2を削減するために必要な費用を東急電鉄と東京臨海高速鉄道が負担するというもの。
両鉄道会社の負担分は、東日本大震災で被災した釜石地方森林組合の森林事業などに活用されるそうです。両社によると、今回の取り組みにより、推計約6.5トンのCO2排出量をカーボンオフセットし、地球温暖化防止に貢献できるといいます。
「東急お台場パス」にカーボンオフセットを組み合わせた特別乗車券は、来月15日から来年1月15日まで、田園都市線渋谷駅、大井町線大井町駅、こどもの国線と世田谷線各駅を除いた東急電鉄各駅で販売されるとのことです。
当社でも、被災地の支援につながる「けっぱれ東北プロジェクト」という森林吸収J-VERの開発が終わり、今後企業へのご紹介を進めていきます。温暖化対策と被災地支援が一緒にできるのは良いコベネフィットですね。
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