今回発売する商品は、オーム電機社が製造した「オームLED電球(昼白色相当)」と「オームLED電球(電球色相当)」の2種類。いずれも、白熱電球の30W相当以上の明るさの光を発しながら、使用時のCO2排出量は、同社の白熱電球比で約90%削減。寿命は、約40倍の40,000時間使用可能で、電気代も約1/9程度で済みます。
同社によると、最近では、1000円台の低価格帯商品を中心に売上が大きく伸長しており、今年のLED電球全体の売上高は、昨年の約4倍に達しているといいます。
「今冬に向けては、節電への意識がさらに高まり、LED電球への買い替え需要が拡大する見込みがあることから、西友では、従来から一段と価格を引き下げた、1,000円を切る圧倒的な低価格の『オームLED電球』を新規投入する」と同社はコメントしています。今回発売する「オームLED電球」は、順次取扱い店舗数を増やし、9月末までにほぼ全店まで拡大するとの事です。
(財経新聞)
使っている電球が切れないとなかなか意識が向かない家庭でも、ここまで安くなると取り替えようという気になりますね。