太陽光発電で共用スペースの電力の約15%を賄うほか、1台の電気自動車を複数の利用者が共有して使うカーシェアリングも導入します。
野菜工場は、ベンチャー企業のヴェルデ(神奈川県厚木市)と共同開発しました。通常の土よりも約10倍の保水性と約50倍の肥料吸収力を持つコケを使った土壌が特徴で、1カ月程度でレタスやハーブ、カブなどの野菜や根菜を収穫できるといいます。
野菜工場は、病院食向け野菜やビルの空きスペースを利用した菜園で実績があり、マンションへの採用を決めました。約60世帯に1株ずつ割り当てられる規模で、菜園を通じて住人同士のコミュニケーション促進にも一役買いそうです。
丸紅は今後、分譲マンションには環境型マンションを原則採用して、差別化を図るそうです。
(産経ニュース)
環境型のマンションというのは、今後デベロッパー事業のキーとなると思いますが、節電が叫ばれる折、太陽光発電でわざわざ太陽エネルギーを電気にして、野菜を作るというのも何やらもったいないような気はしますね。楽しそうですが。
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