太陽電池・HV連携、スマートハウスを実験 トヨタ、シャープなど

biz11070110460016-p1.jpg トヨタ自動車やシャープなど26団体が参画し、住宅の電力使用量やCO2排出量を減らす実証実験の試験運用が30日、愛知県豊田市内で始まりました。
 住宅に設置した太陽電池や電力制御システム、プラグインハイブリッド車(PHV)などを連携し、効率的な電力使用を図ることで、1軒あたりの使用電力量とCO2排出量を7割削減できるといいます。

 次世代送電網(スマートグリッド)の普及を目指す国のモデル事業として9月から本格的に開始します。豊田市内の実験地域に分譲する67軒にこれらの装置を導入し、地域全体で電力の使用データを取ります。また、地域内で電力を融通し合う仕組みの構築も目指すそうです。

産経ニュース

7割削減というのは大きい数字ですね。

プラグインハイブリッド車(PHV)や電気自動車は一戸建ての家庭では導入しやすいと思いますが、集合住宅の家庭でも充電ができる仕組みが早急に欲しいところですね。

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このページは、green plusが2011年7月 1日 23:15に書いたブログ記事です。

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