
同社は、EVのラインアップ拡充や販売増加に伴い、駆動用バッテリーの供給量を確保するため、新グレードの車載用電池には、10.5kWh仕様の東芝製のリチ
ウムイオン電池「SCiB」を新たに採用して、現行グレードについては、従来通り16.0kWh仕様のリチウムエナジー
ジャパン製バッテリーを搭載するとのこと。
東芝製のリチ ウムイオン電池「SCiB」は、電費が一般的なリチウムイオン電池と比較して、約1.7倍優れているそうです。そのため、搭載する電池容量を減らすことができ、車両の価格低減に寄与できるとのこと。
新グレードは、経済産業省の補助金制度が適用された場合、顧客の実質的な負担額が200万円以下となるように設定する予定だそうです。現行グレードの販売価格は 398万円で、補助金適用後の実質購入価格は298万円になります。ただし6年間は名義変更ができないなど、制約がつきます。
(環境ビジネス)
(東芝)
EVは、モーターとバッテリーが命で、既存自動車メーカーの販売力よりも、バッテリーメーカやモーターメーカなどの技術革新が期待されます。今回のバッテリーは出力が少ないようですが、都市コミューターとして用途を限れば、十分な技術だと思います。
環境ブログランキングに参加しています。よろしければクリックご協力お願いします。

東芝製のリチ ウムイオン電池「SCiB」は、電費が一般的なリチウムイオン電池と比較して、約1.7倍優れているそうです。そのため、搭載する電池容量を減らすことができ、車両の価格低減に寄与できるとのこと。
また急速充電した場合、15分で電池容量の80%、10分で50%、5分で25%程度の充電が可能で、一般的なリチウムイオン電池の約半分の時間で充電が可能です。充電時には、発熱量が少ないというSCiBの特性 により、電池を冷却するための電力を省くこともできます。さらに、SCiB電池の充電・放電の繰返し回数は一般的なリチウムイオン電池の2.5倍以上で、バッテリー交換サイクルも長引きそうです。
また、?30℃の極寒の環境下でも急速充電と走行が可能で、冬季でも安心して使用することができます。
新グレードは、経済産業省の補助金制度が適用された場合、顧客の実質的な負担額が200万円以下となるように設定する予定だそうです。現行グレードの販売価格は 398万円で、補助金適用後の実質購入価格は298万円になります。ただし6年間は名義変更ができないなど、制約がつきます。
(環境ビジネス)
(東芝)
EVは、モーターとバッテリーが命で、既存自動車メーカーの販売力よりも、バッテリーメーカやモーターメーカなどの技術革新が期待されます。今回のバッテリーは出力が少ないようですが、都市コミューターとして用途を限れば、十分な技術だと思います。
環境ブログランキングに参加しています。よろしければクリックご協力お願いします。
