エコ企業「夏に15%以上節電」 環境相に約束

節電策.jpg 環境省が「環境対策が先進的」と認める「エコ・ファースト企業」24社の社長らが18日、松本龍環境相と会談し、今夏の使用電力を15%以上減らすことを約束しました。
  温暖化対策に積極的な企業を認定する「エコ・ファースト企業」は、環境省が3年前に始めました。松本環境相は、菅政権が東京・東北電力管内の企業に、今夏のピーク時の最大使用電力を15%減らすよう求めていることから、24社には率先して節電し、他社のモデルになるように求めました。

 積水ハウスは、オフィスで社員が集まって仕事をするようにして、照明や冷房の使用を減らします。帰宅前には東側の窓のブラインドを下ろし、翌朝の朝日で室温が上がるのを防ぎます。

 住宅設備機器メーカーのノーリツは「冷房時の室温28度」などのチェックリストをつくり、節電担当者が社内をパトロール。損保ジャパンも店舗ごとに「節電キーパー」を置くそうです。

 資生堂は「モーニングビズ」を始めるとのこと。太陽の光で仕事ができる早朝の勤務を促し、オフィスの消灯時間を現行の午後10時から同8時にしまう。日本ミシュランタイヤは、社員の家庭での節電対策を表彰するコンテストを開くそうです。

朝日新聞

家庭でもゲーム感覚で節電したら楽しいですね。例えばお小遣いが増えるとか・・・。

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このページは、green plusが2011年5月19日 22:47に書いたブログ記事です。

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