富士通グループ、ITサービス業界初の「エコ・ファースト企業」として認定

企業が環境大臣に対し、地球温暖化対策など、環境保全に関する取り組みを約束する「エコ・ファースト制度」

 富士通は6日、環境省よりITサービス業界で初めて「エコ・ファースト企業」として認定されたことを発表しました。

 「エコ・ファースト制度」は、業界のトップランナー企業の環境保全に関する行動をさらに促進するため、企業が環境大臣に対し、地球温暖化対策など、環境保全に関する取り組みを約束する制度。富士通グループが環境大臣に約束した内容は、「グリーンICTの提供による、顧客・社会の環境負荷の低減」「自らの事業活動における環境負荷の低減」「生物多様性の保全を実現する社会づくりへの貢献」などとなっています。

 同社の山本正已 代表取締役社長が小沢鋭仁 環境大臣に対して、地球温暖化対策や生物多様性保全など、富士通グループの環境への取り組み目標を「エコ・ファーストの約束」として宣言しました。富士通では、「エコ・ファースト企業」の認定を受け、環境先進企業として低炭素で豊かな社会の実現に向けた取り組みをよりいっそう強化していくそうです。

RBBTODAY

先進企業のこういった取り組みがどんどん増えて、よりわかりやすい形で登場してくれば、社会全体の環境に対する意識も良い方向に変化していくのではないでしょうか。

 

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このページは、green plusが2010年9月 8日 18:57に書いたブログ記事です。

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