青森県ではスギなどの県産材の利用促進と、木材使用によるCO2の排出抑制を目的として、一定量以上の認証県産材を使用した木造住宅の建築主に対して、県産材を使用した家具・建具などと交換できる「あおもり型県産材エコポイント」を発行するそうです。
対象住宅は県内で建築された木造住宅のうち、新築は認証県産材を25?以上または80%以上使用したもの。リフォームは認証県産材を1?以上使用したものとなっています。
発行ポイントは認証県産材1?につき1ポイント、ポイント換算は1ポイント当たり7000円となっており、交換商品の例としてテーブルや椅子などの家具、戸やふすまなどの建具、照明器具などの木工品やウッドデッキなどの外講などがあるそうです。(あおもり型県産材エコポイント)
発行ポイントは認証県産材1?につき1ポイント、ポイント換算は1ポイント当たり7000円となっており、交換商品の例としてテーブルや椅子などの家具、戸やふすまなどの建具、照明器具などの木工品やウッドデッキなどの外講などがあるそうです。(あおもり型県産材エコポイント)
政府のエコポイント制度は家電製品などの買い替え促進で、エネルギー使用量=CO2排出量の削減と、景気対策が目的だと思いますが、青森のエコポイントでは、国産材の切り出し=CO2吸収量の向上と、国内林業対策になります。政府の施策と補い合える、すばらしい制度だと思います。
日本は国土の68%を森林が占める森林大国ですので、青森県に習って、他の自治体にも広まるといいですね。
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