板橋区の商店街が国内クレジット制度で西友と協働へ

 東京都板橋区の「ハッピーロード大山商店街」が、大企業が自治体や中小企業などの省エネを支援する見返りにCO2排出枠を得る「国内クレジット制度」で、西友と協働するそうです。

  12月からアーケードの照明にLEDを導入し、年間のCO2排出量を85%、約150トン削減。それを10万円前後で西友に販売し、収益をエコ活動に充てる考えとのこと。

 

 この国内クレジット制度は全国で147件行われているそうですが、商店街では全国初らしいです。
 同商店街振興組合の小原貢久理事長は「私たちのような商店街が制度に参画できるとは思わなかった。スーパーは本来ライバルですが環境への取り組みを一緒に進めたい」と意気込みを語っていたそうです。すばらしいですね。ぜひ他の地域の商店街でも検討してほしいと思います。

 

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このページは、ミヤギコウシロウが2009年11月24日 23:27に書いたブログ記事です。

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