東京、青森などが波力発電の実用化に向け検討会

 東京都は、波力発電の実用化を後押しするため、学識経験者や民間の研究機関、青森県などと共に「波力発電検討会」を立ち上げたそうです。

 都は、日本においては波力は最有力の発電方式であるとして、検討会を通じて新エネルギーに位置付けるよう求めるとのこと。
 検討会では2010年3月までに発電技術の検証や、課題の整理をする方針なんだとか。

 政府が支援する欧米に比べ、日本は波力発電を新エネルギーに位置付けておらず、実用化に向けた取り組みが遅れています。
 でも、海洋国である日本で海洋エネルギーの開発を行わないのは、地熱大国なのに地熱エネルギーの普及に取り組まないのと同じぐらいもったいないので、東京都にはぜひがんばってほしいです。

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このページは、ミヤギコウシロウが2009年8月 5日 23:32に書いたブログ記事です。

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