東京丸の内で公共自転車の社会実験

 環境省は10-12月に、東京都丸の内のビジネス街で、いつでもだれでも利用できる公共自転車の社会実験を行うそうです。

 駐輪ポートを300メートルごとに5箇所設置し、50台の自転車を配備。利用者は、初回登録料1000円を払えば、30分以内は無料で利用できるとのこと。30分以降は10分ごと、3時間以降は5分ごとに各100円ずつ課金されるんだとか。利用後はどのポートに返してもよいそうです。
 実験はJTB首都圏などと共同で進め、好評なら地域を拡大して事業化につなげるとのこと。


 欧州では結構広まっているようですが、日本では国土交通省がいくつかの地方自治体で似たような実験を行っているものの、まだまだ広まっていません。
 今回はビジネス街での取り組みだし、300メートルごとに5箇所なので、自動車の利用を減らすことはあまり期待できませんが、これを機に全国に広まることを期待したいです。

 

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(10/1)公共自転車の実験スタート 30分無料、返却も簡単 http://eco.nikkei.co.jp/news/today/article.asp... 続きを読む

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このページは、ミヤギコウシロウが2009年8月 2日 23:45に書いたブログ記事です。

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