今回納車した車両は、郵便事業会社が既に使用している集配業務用のガソリン車を電気自動車化したもので、バッテリーにはリチウムイオン電池を採用し、航続距離は約100キロとのこと。さらに、ルーフにはソーラーパネルが付いているそうです。
郵便事業会社は昨年6月に、集配用の自動車2万1000台すべてを電気自動車に切り替える方針を明らかにし、11月からは集配業務用として富士重工業の「スバル プラグイン ステラ コンセプト」を1台試行配備し、実証実験を行っています。
ステラは後部座席を外して貨物車に改造した特別仕様車でしたが、写真で見る限り、今回の車両は集配業務用としては、ステラよりも使いやすそうです。これからの季節はソーラーパネルも活躍しそうですね。
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