郵便局で集配業務用のソーラーパネル付き電気自動車の実験

jp_img02.jpgゼロスポーツのウェブサイトより

 

 自動車部品メーカーのゼロスポーツは29日、郵便集配業務用の電気自動車を開発し、7月1日から郵便事業会社の東京都江東区と横浜市の支店で実証実験を行うと発表しました。

 今回納車した車両は、郵便事業会社が既に使用している集配業務用のガソリン車を電気自動車化したもので、バッテリーにはリチウムイオン電池を採用し、航続距離は約100キロとのこと。さらに、ルーフにはソーラーパネルが付いているそうです。

 郵便事業会社は昨年6月に、集配用の自動車2万1000台すべてを電気自動車に切り替える方針を明らかにし、11月からは集配業務用として富士重工業の「スバル プラグイン ステラ コンセプト」を1台試行配備し、実証実験を行っています。
 ステラは後部座席を外して貨物車に改造した特別仕様車でしたが、写真で見る限り、今回の車両は集配業務用としては、ステラよりも使いやすそうです。これからの季節はソーラーパネルも活躍しそうですね。


環境ブログランキングに参加しています。よろしければクリックご協力お願いします。

トラックバックURL: http://eicnet.sakura.ne.jp/mt5/mt-tb.cgi/404

このブログ記事について

このページは、ミヤギコウシロウが2009年7月 1日 01:32に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「国内クレジット、3件認証により初の創出」です。

次のブログ記事は「ローソンが排出権付きのビール系飲料「金麦」を発売へ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

環境ブログ

環境ブログランキングに参加しています。よろしければクリックご協力お願いします。


Creative Commons License
このブログはクリエイティブ・コモンズでライセンスされています。