経済産業省は電気自動車の充電拠点の整備に向け、今夏にもガソリンスタンドで充電し、ICカードや自動料金収受システム(ETC)で料金を徴収するシステムの実証実験を始めるそうです。
スタンドの屋根に置いた太陽光パネルで作った電力を充電に使う実験にも乗り出すとのこと。
ガソリンスタンドへの充電設備の設置は、一足先に神奈川県が昭和シェルと共同で進めていますが、国も乗り出すようですね。
太陽光による電気を充電できるシステムについては、太陽光発電の普及と、電気自動車のインフラ整備の一石二鳥となる、とてもいい取り組みだと思います。実験の詳細はわかりませんが、続報に期待したいです。