埼玉県が繁華街で22時以降の消灯によるCO2削減量調査

 埼玉県などは6月下旬から7月にかけ、同県熊谷市と草加市の繁華街で、22時以降に店舗のネオンやオフィスの照明を消すことで削減できるCO2量などを調べる社会実験を行うそうです。

 実験はJR熊谷駅北口で6月24日から、東武伊勢崎線草加駅東口で7月1日から2週間、22時以降の消灯を要請。短縮した照明の使用時間からCO2量を推計するとのこと。
 街のにぎわいや防犯面への影響も調査し、秋までに結果を取りまとめ公表するんだとか。

 これは面白い実験ですね。コンビニや自販機の業界団体は不参加の意向らしいのですが、熊谷では東京ドーム約5.6個分、草加では東京ドーム約3.6個分に相当するエリアで行うそうなので、それなりの省エネにはなりそうです。



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このページは、ミヤギコウシロウが2009年6月16日 23:43に書いたブログ記事です。

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