太陽光発電の電力買い取り制度を年内の実施へ

 太陽光で発電された電気の買い取りを電力会社に義務づける新たな制度について、経済産業省は年内の実施を目指すことにしたそうです。

 この制度は来年中に導入される方針でしたが、温暖化対策に太陽光発電の普及を急ぐ必要があるとして、当初の予定を早めるとのこと。
 このため、今の国会に提出している関連法案が成立次第、専門家による委員会を設置し、電気の買い取り価格やその期間などを検討することにしているんだとか。

 これはいいニュースですね。太陽光発電は補助金が復活したためにすでに売れ始めているようで、ヨドバシカメラのような家電量販店も本格的に販売を始めるそうです。ぜひこの調子で小水力や風力、地熱などの電力を買い取るよう制度を拡充していってほしいと思います。

トラックバックURL: http://eicnet.sakura.ne.jp/mt5/mt-tb.cgi/362

このブログ記事について

このページは、ミヤギコウシロウが2009年5月31日 23:51に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「木材利用の環境貢献度を見える化へ」です。

次のブログ記事は「経産省 カーボンフットプリントの制度試行事業を開始 」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

環境ブログ

環境ブログランキングに参加しています。よろしければクリックご協力お願いします。


Creative Commons License
このブログはクリエイティブ・コモンズでライセンスされています。