サッカーJリーグの鹿島アントラーズと国立環境研究所、筑波大学、博報堂DYメディアパートナーズは共同で、競技場で排出されるCO2を削減する実証実験を、5月10日に実施するそうです。
試合会場に来場するファンに使用済み食用油の持参を呼び掛け、集めた油からバイオディーゼル燃料(BDF)を製造。競技用具の運搬車両などの燃料に充てるとのこと。
なお、携帯サイトから「参加宣言」すると、抽選で20名に希望の選手のサイン入り色紙がプレゼントされるんだとか。また、油を持参するとプレゼントの抽選券を兼ねた「ECO Thanks CARD」というカードがもらえるそうです。
ファンへの影響力が大きいスポーツ選手が協力を呼び掛ければ、相当な油が集まりそうですね。実験の結果が楽しみです。