コーヒーかす、肥料に 自販機から回収

自動販売機運営大手のアペックスは、カップ自販機から回収したコーヒーかすの肥料化に乗り出した。

改正食品リサイクル法の施行による食品廃棄物の再利用義務の厳格化に対応している。
アペックスは中部地区に設置するカップ自販機から開始した。
愛知県内の専門業者と協力して肥料化し、農家や食品産業などへ販売。

回収対象の自販機は4月末までに約2千台になるとのこと。

 中部地区で肥料化にかかるコストや肥料販売による収入など採算性を検証した上で、来年以降は首都圏や関西の自販機からのコーヒーかすも肥料化する計画なんだとか。

同社は現在全国に4万4千台のカップ自販機を設置するが、今後も毎年数百台ずつリサイクル対象となる自販機の数を増やしていくとのこと。

再商品化コストを考慮しても最も費用対効果の高い製品へ再資源化するそうです。

トラックバックURL: http://eicnet.sakura.ne.jp/mt5/mt-tb.cgi/264

このブログ記事について

このページは、green plusが2009年4月 6日 11:46に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「アイフルホームが電気自動車を太陽光で充電できる住宅」です。

次のブログ記事は「排出量取引試行協議会第一回総会」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

環境ブログ

環境ブログランキングに参加しています。よろしければクリックご協力お願いします。


Creative Commons License
このブログはクリエイティブ・コモンズでライセンスされています。