お客さんが利用する期間を、年間240日、4年間と想定し、PC1台あたりの電力消費量を45.55キロワットアワーと算出。相当するCO2排出量18キログラムのグリーン電力証書を同社があらかじめ購入し、PCに付与するそうです。
これにより、お客さんが製品を使用する際に消費する電力は、自然エネルギーにより発電されたグリーン電力とみなすことができるというわけですね。
45.55キロワットアワーのグリーン電力なんて数百円なので、たいしたことではないようにも感じますが、業界に与える影響は少なくないと思います。PCに限らず、電気製品にはグリーン電力が付与されているのが当たり前に、早くなってくれたらいいですね。